【勝負がかかった時のプレッシャーやばいと感じるあなたへ】
勝負がかかった時に自分の番が
来ることってありますよね!
そういう時って、自分にプレッシャーを
かけてしまうことがあると思います。
ですが、そこまでプレッシャーに感じる
ことはありませんよ!
この記事を読んだあなたは、
今後このような状況のとき
今までみたいにプレッシャーに感じる
ことがなくなります!
なぜ感じなくなるのか。
それは、プレッシャーに感じているのは
あなただけではない
ということを知ることが出来るからです!
どういう事なのか。
剣道って相手がいて成り立つものですよね?
ということは勝負がかかっているのは
相手も同じなんです!
お互いプレッシャーに感じている。
これで試合するのは同じ条件ですよね!
こう考えると、少し気が楽になる
感じがしませんか?
相手も不安だし、
相手も恐怖と戦っているのです。
そう考えることが出来たら、
あとは自信を持って試合に臨むことです!
何事もプラスに捉えていきましょう!
マイナスな気持ちは、自分の行動を
萎縮させてしまいます。
自分がどういう気持ちでいるか
というのはとても大切です。
これは試合以外にも通ずることです!
・どんな気持ちで練習するか
・どんな気持ちでトレーニングをするか
気持ちの持ちようで練習の質も
上がりますので是非この考え方を
意識してみてください!
ここまでお話してきて重要なポイントを
まとめます。
・不安なのはあなただけではない
考えは相手も同じ!
・何事もプラスに捉える
マイナスな気持ちは行動を萎縮させてしまう!
・どんな気持ちでいるか考える
気持ちの持ち方で試合も練習も質が変わる!
今回僕がお話したことを意識して
実践してみてください!
これであなたもプレッシャーを感じることはなくなりますから!
【自主練で何をやるべきかわからないあなたへ】
自主練と簡単に言っても、
いざやる時に何をやるべきなのか
わからない方も少なくないと
思います!
僕もそうでした。
周りと差を付けたいから自主練しよう。
でも何やればいいんだ?
ってなってました笑笑
その時に思ったのは、今まで
自分よりも身体が小さかった人達が、
大きくなってきている。
ということでした。
そこで自主練でメインでやるのは
「筋トレ」だと感じました。
筋トレもたくさん種類があるので、
僕がやっていたことを紹介します!!
〈上半身の筋トレ〉
・腕立て伏せ
・ベンチプレス
・重い木刀で素振り
〈下半身の筋トレ〉
・スクワット
・つま先で立ってかかとを上下させる
(ふくらはぎのトレーニング)
・ラダートレーニング
こんな感じです!!
上半身の筋トレで重要なのは、
腕立て伏せは腕や胸の筋肉を
鍛えることができるので、
竹刀を振るスピードや
打突のパワーがかなり良くなります!
とても大切なトレーニングです!
しっかり鍛えれば、鍔迫り合い、
引き技などが安定し、ブレない剣道を
することが可能になります!
下半身の筋トレは、
ラダートレーニングが重要です!
ラダートレーニングは剣道で大切な
足さばきや、ふくらはぎを
鍛えることが出来ます!
僕はラダートレーニングを重点的に
行っていました!
これらを行っていけば、
あなた自身が少しずつ成長していく
ことを実感できます!
筋トレ以外にもイメトレも大切!
イメトレもしながらしっかりと
身体を作っていきましょう!
【強豪の選手とやる時だけ弱気になってしまうあなたへ】
強い選手ってなんか怖いですよね。
雰囲気からして怖いというか。笑
でも、そう感じてしまうということは、
最初から気持ちで負けてるんです!
相手は強い。だからってあなたは
弱いんですか?
強い相手よりは弱くても、誰にも
勝てない初心者ではありません。
強い相手に対して弱気になってしまう
あなたに、気持ちで負けない
メンタル術を伝授します!
僕の中学時代に実際にあった
出来事を参考にお話します!
中学3年の最後の総体。
相手は前年度3位のA中学校。
そしてその年の優勝校です。
僕は大将として試合に出場しました。
全員強いですが、大将は1番強いです。
試合前、僕は自分に言い聞かせるように
「余裕だな〜。瞬殺で終わらせるわ〜。」
と、チームメイトに話していました。
ふざけているように言っていましたが、
僕は本気でした。
「絶対勝つ。」
「負けるかもだけど、失うものはない。」
いざ勝負。
なんと面2本で勝ったのです!!
自慢話みたいになってしまいましたが、
重要なポイントがあります!!
・自分に言い聞かせる
というところです!
絶対勝てる。
余裕で勝てる。
みたいに、あなたがあなた自身に
アドバイスをするイメージです!
自分が監督だとして、強い相手と
試合をする選手にどう言葉をかけるか。
これをイメージして、自分に言葉をかける
ことを意識してください!
すると、試合をするときの気持ちが
確実に良い方向に変わります!
試合前にマイナスな気持ちになるのは
構いませんが、それは一時的なものに
しましょう!
あなたがあなたを良い方向に
向かせることが出来れば、試合の内容、
試合の結果まで変わります!
意識してみましょう!!
【一本を取ってチームに貢献したいあなたへ】
一本ってめちゃくちゃ大事ですよね!
その一本が勝敗を左右することも
ありますからね!
自分の一本で勝った、負けた。
僕はたくさん経験してきました。
だからこそ、チームに貢献したい
あなたの気持ちがすごくわかります!
では、どのようにして一本を取るのか。
詳しく解説していきますね!
方法は2つです!
1つは、正々堂々一本を取る。
もう1つは、反則で一本を取る。です!
1つ目の、正々堂々一本を取る。
これは言葉の通り、しっかりとした
技で決めることを言います。
「自分はこれなら一本を取れる!」
という技を持っておくと良いです。
僕で言うと、面です!
簡単に言うと得意技ということです!
もちろん、それ以外の技も必要です。
得意技がバレないようにするためです!
2つ目の、反則で一本を取る。
これは正直状況によりますが、
場合によっては取りやすい方法です。
反則になる条件は、
・竹刀を落とす。
・場外に出る。
・公正を害する行為。
・時間の空費。
など、様々です。
わざわざ相手にさせるのが
難しいものもあります。
時間の空費がそうですね。
ですが竹刀を落とす、や
場外に出る、といった反則は
こちらが仕掛けることもできるのです。
無理やりやると、こちらが反則を
もらう可能性もあるので、
注意しなくてはいけません。
竹刀を払って落としたり、
コートの端っこに追い詰めたり、
方法はたくさんあります!
ただし、悪用は厳禁ですよ笑笑
いかがでしょうか?
決して難しいことではありません!
練習あるのみ、という言葉で
片付いてはしまいますが、
練習はとても大切です!
あなたが確実に取れる一本を
研究して、実践してみましょう!!
【負けた時の責任を負うのが怖いあなたへ】
ここで負けてチームが負けたら自分のせいだ。
なんて思う時があると思います!
そんなことないですよ?
ここで負けたら終わりって状況までチームが持ち込んでしまった結果です!
もう実際は誰が悪いとかはないんです!
チーム全体での意識の統一だったり、一人一人の力が足りなかっただけです!
負けた原因をチームで理解することが出来れば、その時点で試合前よりも成長しています。
だから、あなた1人が責任を感じようとしなくていいんです!
人のせいにしろ!という訳では無いですが、重く受け止めないでくださいってことです!
また練習すればいいんです!
また
頑張ればいいんですよ!
気持ちを切り替えることも大切です。
いつまでも負けを引きずっていたら成長はありません。
負けるということは、伸び代があるということです!
負けたことを考えるのはその日だけにしましょう!
次の日からはまた練習!
責任を負うことは考え過ぎなくていいですよ。
負けたら負けたで気持ちを切り替えて、次に繋げればいいんです!
さぁ、早速練習しましょう!!
【相手の方が強いと思い込んでしまうあなたへ】
誰しも戦う前は相手が強いと思い込んでしまうものです!
でも、その気持ちが原因で自分の剣道が出来なくなるのって嫌じゃないですか?
しかもそれで負けてしまったらなおさらです。
今回は完全にメンタル面のお話になります!
「強い気持ちの作り方」について解説していきます!
相手の方が強いと思い込んでしまう原因はいくつかありますが、
・相手の見た目で強いと感じてしまう
・相手の試合を見て強いと感じてしまう
この2つが大きいかと思います!
「試合はしたことないけど、なんか見てて強そうだし、試合したら多分勝てないんだろうな〜」なんて考えてしまいますよね?笑
すごくわかります。僕も同じでした笑笑
でもそれって、相手を見たときの感想に過ぎないんですよ!
それだけで、相手は強い、自分じゃ勝てないって決めつけてしまうのはもったいないです!
相手が強い選手だから負けても仕方ないってことは絶対ありません!
勝てば自分の株は爆上がりで自信に繋がるんですよ!
あなたがやってきた練習、身に付けてきた技に自信を持ってください!
僕は、あなたは中途半端に剣道をやってきた訳では無いと思っています。1番理解できます。
僕のブログを読んでくれているということは、本気でレギュラーを目指しているということでしょうから!
余裕で勝てる。絶対に勝てる。
そう信じることが大切です!
あなたがやっていることは間違っていませんから、自分に自信を持ってください!
自分を信じることが出来れば、あなたは勝つことが出来ますよ!
一緒に頑張りましょう!
【怪我をして周りから遅れてしまうのが怖いあなたへ】
怪我が原因で周りから遅れてしまうのが怖いあなた。
そこまで不安になる必要はありませんよ!
なぜなら僕も怪我を経験したからです!
運動、スポーツに怪我は付き物です。
1度も怪我をしていない人はいないと思います。
骨折などの大きい怪我でなくても、捻挫や打撲なども怪我に入りますから誰もが経験したことがありますよね!
怪我をしたときはその後治るまでどんな考え方で、何をすれば良いのかが大切になってきます。
僕が怪我をした時、どう過ごしていたのかをお話します!
かなり参考になるかと思います!
まず、僕はどんな怪我をしたのかというと、「右手首の腱鞘炎」「右足首の捻挫」です!
もちろんどちらも部活での怪我です!
怪我は一度に2箇所ではなくて、腱鞘炎のあとに半年くらいあいて捻挫です!
腱鞘炎に関しては、竹刀を振る時に手の内を意識して振っていたために使いすぎが原因でした。
捻挫は、引き面を打って引いている時に、何故か捻ってしまいました笑
怪我をして、練習を離脱しました。
医師から「2週間くらい安静にしてて」と言われたので、2週間部活は見学という形になりました。
聞いたことがあると思いますが、1日練習を休むと3日分遅れるとよく言いますよね?
僕の場合、単純計算でいくと42日間遅れることになるのです!!
めちゃくちゃ焦りましたし、遅れを取り戻すのに時間がかかるなと思いました。
そこで僕は怪我した所以外は使えるぞと考えたのです!
「右手首の腱鞘炎」の場合は、右手首以外は使えますよね?
なので僕は主に下半身の強化に時間を使っていました!
スクワットや、ラダートレーニング、足さばきの練習などやれることは沢山あります!
「右足首の捻挫」の場合は、上半身の強化です!
腕立て伏せで筋力を増加させたり、竹刀を振って感覚を忘れないようにしたりと、こちらも出来ることは沢山あるんです!
怪我は自分を成長させるチャンスなんです!
僕みたいに、怪我をしたところ以外をしっかり鍛える。強化する。非常に大切です!
怪我をしていないときって、重点的に強化することって意外としなくないですか?
なので、怪我をしている期間がまじでチャンスなんです!!
まとめますね!!
・怪我をしたら焦るのではなくチャンスだと思い、思考をプラスにもっていく
・怪我をしたところ以外を重点的に強化する
休養ももちろん大切ですが、出来ることはたくさんあるので、僕の経験を参考にあなただけの打開策を編み出してください!!